診察
鳴き叫ぶコハクを置いて気持ちはP動物病院。
ナビを設定し何となく頭の中で行き方をシュミレーション。
あおちんも準備万端。
「GO!!」 ←某ドラマの受け売りです
高速飛ばしてP動物病院に着いたのは3時過ぎ。
受付で新患の手続きをして順番を待つ。
待っている間に色々と観察。
動物病院の割には人が多い。病院のスタッフではなく「患犬+飼い主」さんが多いんです。スタッフの方も多いと思いましたが・・あとからあとから来られる。
待合室担当?のスタッフさんがそれぞれの患犬に声をかけていました。どのスタッフさんもイヤホンが付いている。全員が話を共有しているようでした。
あおちんもキョロキョロ。
新参者ですので隅っこに座って順番待ち。
30分くらいで呼ばれる。
担当のF先生に堰を切ったように話すお婆。途中で男の先生が横切ったのですが・・
その方P動物病院の院長先生でした。お婆を見て
「お母さんよく遠いところから来てくれたね。家をなんで知ったの?ネット?
ありがたいね~出来るだけのことはやらせてもらいますからね。
一緒に頑張りましょうね」
お婆この時点で号泣・・・何とかなるのかもしれない。そんな思いでF先生と話す。
先「お母さんはどうしたいですか?」
婆「手術が出来るのならしてほしいです。でもネットで調べると手術中に亡くなることもあるし、手術をしたことでQOLが下がることもあると書いてありました。この子に1番いい方法を選択したいです」
先「わかりました。状態がどうなっているのか、手術できるのかきちんと把握したいのでCTを撮りたいのですがどうされますか?麻酔をかけるので多少のリスクが考えられますし、何より・・お母さんワンちゃんの保険に入ってます?」
婆「入ってないです」
先「入ってない・・・CTお金かかるけどどうします?大丈夫?」
婆「どのくらいですか?」
先「〇〇円くらいかなぁ」
婆「カード使えますか?」
先「使えますよ」
婆「お願いします」
こんな現実的なやり取りを交わしてその日はCTの予約を取って帰りました。
実際カードが使えなくても何とかかき集めてCTを撮るつもりだったのですが・・・
給料出たばっかりで良かった・・・
ワンちゃん保険・・・お勧めします。
2日後のCTに備えて今日はゆっくり休もう・・ね・・・って!!!( ゚Д゚)
こはく・・・やってくれておりました・・・つないでいたケージごと廊下に上がった形跡があり・・・ケージが・・・平らに折りたたまれ・・こはくは・・息荒く・・
たたきではなく・・廊下に座っていました。
ちなみに・・ケージは金属の四角でわりに大きくて重たい・・・(ノД`)・゜・。
どんだけなん・・・こはく・・・嫌がらせおしっこしてるし・・・(;´Д`)
手術とかになったらどうすんだろうかこいつは・・・
そんなことを考えながら廊下の掃除を始めたお婆でした。
読んでいただいてありがとうございます。
あおちん今日も頑張ってます。
こはくは最近・・小熊になりつつあります。
あおちんP動物病院へ
もじゃもじゃですが・・・こはくです。洗った毛布の上で寝てます。やめてほしいお婆でした。