プチ パニック・・
訳も分からず家に着き最初にやった事お爺に報告。
軽くパニック状態のお婆。
「あおちん・・・ガンだって・・いつ死んでもおかしくないんだって・・」
お爺ビックリしたのか冷静なのか天然なのか・・・返した言葉が
「なんで?」
なんでと言われても・・・お爺もしかして・・聞こえなかった?耳遠いんか?
「だからガンで、ここにでっかい腫瘍があってこれが破裂したら死んじゃうんだって」
「ふ~ん・・・こんなにうるさいのに?」←ちょうど吠えてたから・・・
その次にやったこと・・1番かわいがってた 大 に電話。
「あおちんガンでね おっきな腫瘍があって破裂したら死んじゃうんだって
そうなった時は間に合わないから、覚悟しといてね。」
「仕方ないね・・・分かった。あおちんによろしく伝えて」
よろしく伝えてね・・・なんて伝えるんだ?!小さい時からよく遊んだね・・なの?
それとも、テケテケ歩きが大好きだったよ・・なの?
相変わらず掴めない 大・・・大丈夫なんだろうか・・・こんなんで。
あおちんの次に心配事の一つでもある。
結局その後も 帰って来た 中と小 に同じ事を言って「もう何回も聞いてる!!」
って怒られる始末。
自分に言い聞かせてるつもりだったのかも。
自分が納得したかったのかも。
その日からお婆の リビング寝 が始まりました。
そしてこの日からお婆の寝れない日が始まりました。
何よりもこの日からお婆の
「血管肉腫との闘い」にゴングが鳴らされたのです。
カァ~ン!! FIGHT!!( `ー´)ノ
あおちんです。もさもさですが・・・何か?
コハクです。大好きな 中 に代わって課題をしてます。
あおちん頑張ってます。
読んでいただいてありがとうございます。
お婆でした。