2018年・・・
ここに来ると、どうしてもあおちんのことを思い出してしまうので
来たくなかったのですが・・・
来ちゃった。
どの辺から書こうかな?
やっぱり・・あのことかな?
あおちんが虹の橋へ長期出張に出てから、
こはくは不安分離症になり見てるだけでも辛かった。
どうにかなってしまうのではないかと心配と不安だけが、
グルグル回ってた。
こはくも落ち着いて来た頃に「里親」の話を目にしました。
それもスコッチの女の子。こはくと同じ12歳。
手を上げないはずもなく・・後先考えずに思いっきり手を挙げた。
「はぁ~い!!はいはいはい!!はぁ~い!!」
よくよく話を聞けば・・なんと我が家から遠い・・・(゚д゚)!
飛行機で2時間?新幹線で5時間・・・
いろいろ悩んでしまった私。
犬だけ飛行機で送ってもらうかな?
とか・・あきらめるかなとか・・
旦那には「スコッチの里親になりたい」だけしか話してなかったから。
まさか遠く離れてるとは・・・言えなかった。
言うと絶対NOだから。
悩んだ末・・引き取りに行ってきました。
避妊だけお願いして、引き取りの日にちを決めました。
12年も育てた仔を手放す飼い主さんと直接会って話もできました。
仲介に入ってくださった方も心配で来てくださり(実はこの方とも初対面アハハ)
なんとか無事に引き取ることができました。
彼女の荷物は、お洋服とお散歩のリードと血統症。
そして餌代にとお年玉袋。
断ったのですが最後は荷物の中に。帰り着いて開けてびっくりΣ(゚Д゚)
すぐに連絡してもらえない( ;∀;)と言ったのですが・・断られ・・
いつか病院にかかる時が来たら使いますと。そのままです。
とっても小さいのでパピーかと思ったくらい。
お別れの時にキャンとも泣かなかった。
ケージに入れられてもおとなしくしてた。
新幹線でもモソモソとたまにするくらいで、全く吠えない。
心配でトイレで出してみたら・・・めちゃくちゃシッポ振って元気だった。
あれから3か月が経ちました。
今我が家には天下統一された方が1名・・・いや1匹。
そう・・お別れの時に泣きもせず、小さくって華奢な女の子。
我が家で大丈夫だろうか?こはくとやっていけるだろうか?
全ての不安&心配は皆無であった事をここに書いておきます。
まるでずっと我が家で生活していたかのように・・・
誰にも物おじせず・・・
散歩もマイペースで・・・
こはくのことをほぼほぼ・・無視
旦那が大好きで寝るときは旦那の布団に入って顔だけ出す。
(おかげで旦那は寝不足)
唯一苦手なことは、大きな音や声
(娘の大きなくしゃみでひっくり返った)
その名は・・・
「リール」
先日茶歩ちゃんが虹の橋を渡りました。
長い間闘病しててそれでも笑顔だったので
まだ大丈夫やなと思っていたのですが・・
どうしても虹の橋を覗いてみたくなったようです。
よう頑張ったね。結局会うことはできなかったね。
そちらに着いたらあおちんを探してみてください。そして伝えてね。
「あおちん、ままは元気です。淋しいけど元気です。こはくも頑張ってるよ」
あ・・あおちん柴犬嫌いだったな・・( ;∀;)
大丈夫かな・・・